中性子が発見される前、同位体はどう理解されていたのか

『重水素とトリチウムの社会史』第1章第1.1節への補足です。

F.ソディが1913年に「同位体」を見出してから、原子核の構造が次第に明らかになり、やがて J.チャドウィック により中性子が発見されて、今日のような同位体概念が誕生するまでの過程を詳しく述べています。