重水素とトリチウム理化学研究所を東京都立大学の大学院とする構想 東京都立大学は1949年4月に、都立の高等学校や高等専門学校など6校を統合し、人文学部・理学部・工学部からなる公立の新制総合大学として誕生した。その設立準備の過程で、原子核物理学者の仁科芳雄を初代総長に迎え、なおかつ理化学研究所を都立大学の大学院に位置づける構想があったという。 東京都立大学(南大沢移転当初)。Wikipedia「東京都立大学 (1949-2011)」より。 1981年に公刊された... 2021.07.31重水素とトリチウムその他